生見駅に行きました2019.06.14

いつも保育園の広場でみている、電車を生見駅まで行ってみんなで見ることにしました。駅につくと、地域の人がいました。「こんにちは」と元気な子どもたちの声が響きます。

地域の人が育てた野菜を持っていました。それをみた子どもたちは「僕たちも、保育園の畑に芋とキュウリとナスを植えてるよ」と楽しそうに会話しています。

そうです。この間植えたキュウリの苗から小さなキュウリの赤ちゃんが顔を出していました。それを思い出した子どもたちはみんな一斉に話し始めます。地域の人も「みんな一斉に話したらおばちゃんわからないよ」と笑いながら話を聞いてくれました。

しばらくするとカンカンカン・・・と電車が近づいてくる音が聞こえてきました。

「あ、いぶたま号だ!」と言って大きく手を振ります。いぶたま号以外にも、黄色の電車、白色の電車が通ります。(写真は、白色の電車です・・・)

子どもたちに気づいた車掌さんが汽笛を鳴らしてくれました。電車に乗っていたお客さんや車掌さんが手を振り返してくれました。「いま、手を振ったよね!?」と大喜びの子どもたち。毎日「おーい」と電車に手を振る子どもたち。やっぱり、それに気づいてくれると嬉しそうです。