明けましておめでとうございます。園長の宮原です。

生見保育園でも、4日から2021年が始まりました。長いお休みでしたが、子ども達は元気に登園してきてくれました。「先生、おはよう！」と元気な声であいさつしてくれる男の子や、少し恥ずかしそうに「あけましておめでとうございます…」ときちんと新年のごあいさつをしてくれる女の子も。朝のお支度を済ませると、さっそく外遊びが始まります。

2021年幕開けの園庭には、年末の風が強かった影響で、園庭のセンダンの木と藤の木の葉っぱがたくさん落ちていました。子ども達は空を見上げると、「木が裸んぼうになっちゃったね」「手がぜんぶ見えちゃってるね」「なんだかしわしわだね」と葉っぱをなくしてしまった木を見て、子ども達の会話が弾みます。

また、落ち葉の掃除をしていると、集まったセンダンの実や枝をみて、「あ！！まめ温泉だ！」「違うよ。ゆず温泉だよ」と温泉ごっこが始まったり、ひよこ組さんはふわふわの落ち葉のシャワーで葉っぱの感触を楽しんだりと、いろいろな遊びが広がっていきました。

 

今年も、様々な自然物との関わりも大切に、子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。