氷ができるかな?2021.01.09

こんにちは。園長の宮原です。

日本列島に大寒波がやってきた今週末。生見保育園の子ども達は、「雪、降るかな?」「雪だるまできるかな?」とワクワクが止まりません。生見保育園もうっすらと雪化粧しました。

今朝登園してくると、「雪、降ったね!氷もできてるかなぁ?」と子ども達の声が聞こえてきます。

年末から続く氷づくりの実験。砂場遊びのおもちゃに水を入れて「今度は屋根の下に置いてみよう!」「こっちに隠してみよう!」「色水は凍るのかな?」「緑とか赤の葉っぱを入れたらどうなるかな?」…などなど、子ども達の不思議の探求心は深まり、前日に広場や園庭のいろいろな場所で実験が行われていました。

さっそくみんなで広場に向かうと…。それぞれの実験場所に駆けていき、「できてる!」「え~!!私の、できてない…」など、一喜一憂している子ども達の姿が。

 

葉っぱを入れた氷や色水の氷など、子ども達の素敵な氷がたくさんできていました。うまくいかなくて悔しそうな女の子もいましたが、「ま、いいか。またやってみよう」と気持ちを切り替えることができる素晴らしさと、負けない気持ちの育ちに気づくことができ、私も嬉しく感じました。子ども達の科学への興味も深まってきているようです。

また、家で作った雪だるまを持ってきてくれたお友達もいて、ぞう組さん、ひよこ組さんもみんなで『雪の日』を楽しむことができました。ありがとうございました。