ある日、給食室にてくてくとやってきた、ひよこ組の2人。
「今日の給食はなあに?」と、いつものように聞いてくるかな?と思っていると…
「せんせい、おいしいきゅうしょくありがとう!」 と、言ってくれました!
ひよこ組の子ども達に言われるのは初めてだったので、嬉しい気持ちになると同時に、ありがとうと言う気持ちを持ち、言葉として伝えることが出来るんだな、と、改めて成長を感じる瞬間でした。
また、ぞう組の子ども達も、
「今日の給食とおやつ、おいしかった!」「また作ってー!」「このサラダ大好き!」など、よく伝えてくれます。
また、毎朝「今日の給食はなあに?」と聞きに来ていた子ども達は、最近になると、「どうやって作ってるの?」「なにが入ってるの?」なども聞いてくるようになり、食べ物への関心が日に日に大きくなっていることを実感します。
こうして、言葉にして伝えてくれる子どもたちの姿を見て、自分の思いを伝えることの大切さを改めて考えさせられました。
子ども達の中で、感謝の気持ちや、なぜ?どうして?と考え学んでいく姿勢を、これからもっと育んで成長して欲しいと思います。