こんにちは。園長の宮原です。
日に日に寒さが厳しくなってきました。先日、保育園の広場には霜がおりていて、指宿市に近い生見保育園の広場も一面真っ白になっていました。
朝一番に登園してきた年少の男の子はその光景をみると、「えー!!なんで??」と大きな声で驚いた表情。広場を歩いて調べて回り、「わかった!!あのね、”シロ虫”が来たんだよ!だから白くなったんだね!」と教えてくれました。白くなった草を触り、「あれ?なんかツルツルしてる!おかしいな?!」とさらに楽しそうです。
また、広場に置いておいたお皿に氷がはったのを発見した年長さんは、「すごい!氷だ!!」「冷たい!!」「どうやったら氷ができるんだろう?」「僕も水を入れて広場に置いてみよう!一日かけたらできるかな?」と屋外で氷ができるか実験を楽しみ始める男の子もいます。
後から来たお友達にも白くなった広場の話や氷の話を嬉しそうにしている姿が、とても微笑ましく、自然への興味や関心の広がりを感じ嬉しくなりました。
子どもたちにとって、寒さは関係ないようです。