こんにちは。今年度入職した宮原です。
毎日子ども達と一緒にのびのびと戸外遊びを楽しんでいます。ある日、ぞう組さんみんなで葉っぱ探しゲームをした時の事です。
まずは、お部屋で「どんな形の葉っぱがあるかな?」の問いかけに、「大きいやつ!」「小さいの!」「まる!」「さんかく!」など、色々な答えが子ども達からでてきます。
女の子からは、「ほしのかたち」や「ハート」など、子ども達のイメージがどんんどん膨らんでいく様子が伝わってきて、私もウキウキしてきました。
広場へ出て、いよいよ葉っぱ探しが始まりました。大きい葉っぱやハートの形を見つけて「あったよー!」「すごーい!」とお互いに驚いたり喜び合う子ども達。
自然の中の色々な形に興味を持てる環境の凄さに感謝しつつ、子ども達の嬉しそうな姿をみていると・・・。
「せんせい」と、一人の男の子が私に近づき、「ちゅうくらいのやつ、貼る場所がないよ」と一言。「??ちゅうくらい??」と疑問を感じつつ、貼る場所を用意しました。
すると、一枚の葉っぱをちょうど半分にちぎって、「ちゅうくらい」の葉っぱを作り上げいるではありませんか!
「えー!」と笑いながらも、子どもの発想の豊かさにも驚かされ、ともに楽しむことができた一日でした。
これから、いろいろな発見を子ども達とともにしていきたいと思います。